【FXのコツ】トレードで勝つには?7つの絶対法則【投資初心者】

FX トレードで勝つ

FXで勝つには、それなりの努力が必要ですが、方向性を間違えるといつまでたっても勝つことはできません。

投資家の40%は1か月以内で退場してしまい、5年後に生き残っているのはわずか7%という統計があります(参考リンク)。

それだけ、FXで勝ち続けるのは難しいということなのですが、本記事ではほとんどの投資家が退場してしまう原因を分析することで、FXで勝つためのコツを解説していきたいと思います。

特にFXトレードの世界に足を踏み入れたばかりの投資初心者は、本記事を読むことで少なくとも「間違った努力」はせずに済むことと思います。

それでは、解説していきます。

まずは相場で生き残ることが大切

投資初心者から「10万円を100万円にするにはどのくらいかかりますか?」という質問を受けることがありますが、この思考ではいつまで経ってもトレードで勝てるようになりません。

もちろん、トレードによって大金を得ることは可能です。しかし、投資初心者の場合、トレードで自己資金を溶かしてしまう可能性の方が明らかに高いです。

従って、「トレードでお金を失わないためにはどうしたらよいか?」という心配をする方が賢明です。

少しネガティブに聞こえるかもしれませんが、特にトレードを始めて1年以内の投資初心者にとっては、相場で生き残ることがとても大切です。

もし、最初の1年間で±0で終わったとしたら、かなり優秀なトレーダーと言えます。なぜなら、99%のトレーダーは最初の1年で自己資金を溶かしてしまうからです。

「相場に対して大きな期待を抱かないこと」が最初は重要です。期待しなければ、失望もしません。

トレードを始めて最初の数年間は、利益はほとんどないと思うくらいがちょうどよいです。あきらめずに継続していれば、そのうちお金が自然についてきます。

トレードを始めて最初の数年間は、「自己資金を失わないこと」に集中すること。相場で生き残ることを最優先しよう。

テクニカルツールについて

テクニカルツール

投資初心者が最初にやるべきことは、市場に慣れること、そして市場の動きを把握することです。

市場の動きを把握するというのは、ファンダメンタルズやテクニカルによって刻々と変化する市場の動きを感覚的に把握することです。

そのためには、とにかくチャートを見続けること。チャートの値動きを感覚的に把握できるようになるためには、時間がかかります。

次に好みのテクニカル分析ツールを一つ選びます。選んだツールだけを使いトレード(デモまたは少額)を実践してみましょう。もし、そのツールがしっくりこなかったら、別のツールで同じように実践してみます。

そのようにして、一つ一つテクニカルツールを実践の中で試していくのです。ただし、これには注意が必要です。

現存のテクニカルツールを全て試そうとは思わないことです。せいぜい、5つ程度に絞って、それらを一つ一つ集中的に検証してみてください。

そして、自分にとって最もしっくりくるものを徹底的に実践で使ってみましょう。おすすめは以下の5つです。

  1. サポート&レジスタンスライン
  2. 移動平均線
  3. 一目均衡表
  4. RCI
  5. ボリンジャーバンド

特に1番の「サポート&レジスタンスライン」と2番の移動平均線は、ほぼ全てのトレーダーがチェックしているものなので、マスター必須のツールです。

 

負けトレードについて

最初に断っておきたいのは、トレードにおいて全戦全勝は不可能ということ。つまり、トレーダーとしてどんなに優秀であっても、負けトレードは付き物です。

次に大切なのは、負けトレードの中でも「良い負けトレード」と「悪い負けトレード」を区別することです。

良い負けトレードとは?

「良い負けトレード」というのは、マイルールに忠実に従った結果による負けトレードのことです。

ですから、良い負けトレードができた場合、買ったも同然と考えて構いません。たまたま、相場が自分のアイデアと合致していなかっただけです。

悪い負けトレードとは?

一方、「悪い負けトレード」とは、マイルールを守れずにロスカットに至ったトレードのこと(たいていの場合、このロスカットはかなり大きな損失となることが多い)。

このような悪い負けトレードをしてしまう時は、あらかじめ決めておいたロスカットラインまで値が動いた際に「このトレードツールが機能していない」と自分に言い聞かせてしまっていることが多いです。

しかし、実際はしっかり機能しています。単純に負けを認めるのが嫌でロスカットしない理由を探しているだけなのです。

良い負けトレード 悪い負けトレード
  • マイルールを順守
  • ストップロスをあらかじめ設定
  • 適切なポジションサイズ
  • ロスカットを受け入れる
  • マイルールを破る
  • 大きすぎるポジションサイズ(リスクのとりすぎ)
  • ストップロスを動かしてしまう
  • 言い訳を付けてロスカットを無視

トレードスタイルと年齢

トレードを始めるのに年齢は関係ありません。しかし、年齢によってトレードスタイルが多少変わる傾向はあります。

トレードスタイルには、以下の3種類があります。

  1. スキャルピング
  2. デイトレ
  3. スイングトレード

それぞれ、ポジションの保有期間がことなります。

スキャルピングでは数秒から長くても数分、デイトレは数十分から1日以内、スイングトレードだと数日から数か月とかなり差があります。

ポジションの保有期間

  1. スキャルピング・・・数秒~数分
  2. デイトレ・・・数十分~1日
  3. スイングトレード・・・数日~数か月

スキャルピングは、秒速でトレードを繰り返していくので、かなりの反射神経が必要とされます。判断が数秒遅くなるだけで、損失幅に大きな差が出てしまうからです。

よって、傾向としてはスキャルピングをやっているトレーダーは、比較的若い年齢層の人が多くなります。値動きから即時に判断してエントリー&エグジットを決めることができるからです。

一方、スイングトレードでは、長期足を見ながらじっくりと投資判断をしていくので、スキャルピングに比べると圧倒的に年齢層は高くなります。

メンターを見つける

メンター

トレードのメンターが見つかれば最高です。しかし、たとえメンターが見つかったとしても、そのメンターの手法をそっくりそのままトレードに活用することはできません。

なぜなら、トレーダーそれぞれの好みや性格が異なるからです。

「完全コピー」ではなく「創意工夫」

勝ち組トレーダーと言われる人たちは、トレードスキルを自分自身で構築しています。もちろん、最初は他のトレーダーの「マネ」から始まっていますが、そのままの形でトレードをしていません。

必ず、自分の嗜好に合うように創意工夫がなされています。「完全コピー」ではなく、「創意工夫」ができるから勝ち組として相場で生き残っていられるのです。

メンターに求めるべきものは?

おそらく、多くの投資初心者はメンターからトレードスキルを学ぶことを期待していることと思います。

しかし、トレードスキルは極めて個人的なものです。どういうことかと言うと、他人のトレードスキルはそのまま自分のトレードスキルとして活用することはできません。

もしかしたら、最初の数回のトレードはうまくいくかもしれません。しかし、トータルで見ると資金を徐々に減らしていく可能性が高いです。

上のセクションでも書いたように、トレードスキルは自分のものに一旦作り変える必要があるのです。全ての勝ち組トレーダーは、そのようなプロセスを経て勝ち組になっています。

親身になってくれるメンターなら、トレードスキルではなく、トレードにおいて必要なマインドセットや、大きな損失を避けるための方法などの相場で生き残るために必要なことを教えてくれるはずです。

 

トレード日誌を付ける

トレード日誌

  • 直近10回のトレードを覚えていますか?
  • 最も大きな損失を出したトレードの原因は何ですか?
  • 今まで最も利益が大きかったエントリーのセットアップはどのようなものですか?
  • エグジット(またはロスカット)はマイルールに従って執行できましたか?

もし、上記の質問に答えられなかったとしたら、トレード日誌を付けるようにしましょう。

一つ一つのトレード(エントリーからエグジットまで)の結果に加え、エントリー&エグジットの根拠、さらに反省点などについて書き留めておくようにします。

 

デモトレード?それともリアルトレード?

投資初心者はデモトレを大いに活用してください。むしろ、いきなり相場に出撃しないように(笑)。ほぼ100%の確率で返り討ちにあいます。

トレード経験がゼロならば、少なくとも最初の数か月はデモトレでトレード感覚を養ってください。

しかし、いつまでもデモトレを続けるのはおすすめしません。なぜなら、デモトレではトレードをする際のメンタルを鍛えることができないからです。

今や1000通貨単位でもトレードできるFXの会社が多くなっています。1000通貨単位ならどんなに負けても数百円から数千円でしょう。

デモトレで操作に慣れたら、なるべく早い時期に少額でリアルトレードを始めるようにしましょう。

まとめ;ロスカットを小さくすることを最優先

投資初心者が肝に銘じておくことは、自己資金を相場で溶かさない「防御法」です。

先にも書いたように、トレードで全戦全勝はあり得ません。大切なのは、負けトレードにおいていかに損失を小さくするかということ。

損失を小さくすることは、トレードで勝つこと以上に大切なことであると思ってください。

ちなみに、損失を小さくするためにもっとも大切なのが、エントリーのタイミングです。

誤った努力 正しい努力
トレードを開始してすぐに資金を2倍に増やすことを期待する。 トレードを開始して間もない頃は、いかに損失(ロスカット)を小さくするかを優先し、とにかく相場で生き残れるように努める。
トレードツールを頻繁に変える。 一つのトレードツールをじっくりと検証する。
メンターからテクニカルスキルのみを学ぶことを期待する。 メンターからテクニカルスキルだけでなく、メンタルスキルも学ぼうと努める。
いつまでもデモトレから脱することができない。 デモトレで感覚を掴んだ後、少額のリアルトレをすぐに開始する。
トレードで勝つことに集中する。 トレードで損失を少なくする工夫をする。

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