18時現在の金価格は1899ドル。
昨日の反動高となっている。
1900ドル付近でどのような値動きになるのか注視したいと思っている。
まずは日足チャートを見てみよう。
NY金日足チャート
本日ここまでは開場直後から上昇基調となっている。
しかし、昨晩同様に日本時間の22時で売りが優勢になる可能性がある。
1890ドル割れとなるならば、少し大き目のロングを仕掛けるつもりである。
ここは、明らかに絶好の買い場。
次に4時間足チャート。
NY金4時間足チャート
1880ドルがとりあえずの下値目途。
この価格帯を下抜けした場合、1850ドルまでの下落の可能性が出てくる。
1850ドルまでの下落に備えて、現金は十分確保してある。
現在、5EMA付近を水中である。
そして、ちょうど1900ドル付近。
ここを上に抜けた場合、20EMAと50EMAが並走している領域がある。
ここが1905ドル付近になるだろうか。
ここからさらに上値を追う展開になったとしても、せいぜい1905ドル付近までと見ている。
再三書いているように、大統領選をこなす前は方向感は出にくいだろう。
今月中には何回も買い場を提供していくれるはずだ。
焦らずじっくりとタイミングを待ちたい。
最後にドルインデックスの日足チャート。
ドルインデックス日足チャート
昨日は陽線引け。
そして、今日ここまでははっきりしない値動きとなっている。
現在は20EMAと50EMAで上値を抑えられているが、ここを超えてくれば金価格には再び下落基調が鮮明化するだろう。
いずれにせよ、NY金は1880ドル近辺で買い増ししたいと思っている。
(または1880ドル台)
取り急ぎ以上!
トレード結果
- WTI原油;ノートレ
- NY金;1908.32L×100⇒1924.85C、1905.48L×200⇒1924.75LC、1903.88L×300⇒1925.11C、1907.43L×200⇒1925.33C
現在のポジション
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1798.49L×200、1796.88L×300、1795.84L×300、1869.38L×300、1892.58L×100
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