トランプが再選した場合のシナリオと3つの不確定要素

  • 2020年11月1日
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いよいよ今週はアメリカの大統領選があります。

第1回の大統領選討論会は、子供のののしり合いと言っても良いくらいの幼稚な討論会でした。

第2回の討論会はようやく及第点レベル。

それにしても、アメリカの大統領にこの程度の人材しかいないことが信じられないです。

日本も同様ですが、政治家のレベルは所詮この程度のものなのでしょう。

まあ、それは置いておきしょう。

ともかく11月3日(水)で全ては決まる・・・・と言いたいところですが、どうもそうはならないような気配がしています。

なぜなら、勝敗が決まっても、それが圧倒的な差でない限り、クレームが入る可能性が高いからです。

現在、マスコミの事前調査では圧倒的にバイデンが有利ということになっています。

激戦州をトランプが全て取っても、まだバイデンの方が得票数は多いことになっています。

ただ、アメリカのマスコミがトランプが大嫌い。よって、バイデン有利は大なり小なり彼らのバイアスがかかっている可能性があります。

つまり、当てになりません。

今朝、こんなツイートをしました。

トランプが再選した場合のシナリオです。

 

このツイートをもう少し掘り下げて解説してみます。

トランプ再選は市場にとってサプライズ

市場は既にバイデン大統領を織り込み始めています。

英国のブックメーカーは、バイデン勝利を予想しています。

英国のブックメーカー(賭け業者)は、米大統領選挙で民主党候補のジョー・バイデン氏が勝利すると予想している。…

こちらの記事から要旨を抜粋してみます。

  • 英ブックメーカー「ウィリアムヒル」によるバイデン氏勝利のオッズは11対20(20ポンドを賭けて勝つと11ポンドの儲けが得られる)。トランプ氏勝利のオッズは6対4。
  • ブックメーカー「ベット365」によるバイデン氏勝利のオッズは1対2、トランプ氏勝利は17対10。
  • ブックメーカー「ベットフェア」によるバイデン氏勝利のオッズは4 対9、トランプ氏勝利は7 対4。

これは昨日(10月31日)時点でのオッズです。

この記事からもわかるように、殆どの人はバイデン勝利を想定しています。

従って、もし『トランプ再選』ということになれば、市場にとってはサプライズとなります。

トランプ再選で景気刺激策(Stimulusパッケージ)が発動

今の株式市場には様々な不確定要素があります。

民主党のペロシと共和党のムニューシンが、第2回目の景気刺激策について話し合いをしていたのですが、合意には至っていません。

欧米でコロナ感染者数が過去最高レベルまで増加していることが、株価を押し下げているのは確かですが、個人的にはこちらの方が株価には敏感に反応していると思っています。

なぜなら、コロナが収束しなくても景気刺激策が継続されれば、とりあえず仕事がない人も何とか食いつなげるからです。

失業者にとって、Stimulusパッケージは死活問題。

遅かれ早かれ、何らかの結論が出るはずです。

もし、トランプが再選した場合、Stimulusパッケージは迅速に発動されるはずです。

しかも、市場にとってはサプライズとなるほどの膨大なStimulusパッケージになる可能性があります。

さらに、来年1月には追加のStimulusパッケージが発動されると思われます。

それでは、バイデンが大統領になった場合はどうなるでしょうか?

その場合、大統領選が終わってすぐには発動されない可能性があります。

いろいろな情報をリサーチした結果、もしかしたら来年1月までずれ込む可能性が出てきます。

これは市場にとってはコロナ感染拡大以上に痛手となるでしょう。

つまり、株価はずるずると下落していきます。そんな状況が来年1月まで続く可能性があるのです。

今年3月に記録した大暴落のレベルまでは行かないとは思いますが、もしかしたらそれに近いところまで下落するかもしれません。

しかし、ある程度混乱が落ち着いてくれば、アメリカの株価は2021年の年末にかけて上昇していくと予想しています。

つまり、トランプが再選してもバイデン大統領が誕生しても、2021年もアメリカの株価は上昇トレンドを継続すると思われます。

それでは、現段階(11月1日)での不確定要素をまとめてみましょう。

市場は不確定要素を嫌う

それは、以下の3点です。

  1. 米大統領選
  2. コロナワクチン
  3. 米の景気刺激策

基本的には上のツイートにある通りです。

米大統領選

ツイートにあるように、大統領選は3日後には決着します。

しかし、バイデン勝利の場合、トランプがごねる可能性が高いです。

その場合、トランプは裁判に訴えると言明しています。

そうなると、市場の混乱はもうしばらく続くことになります。

先ほども書いたように、市場は不確定要素を嫌いますので、アメリカの大統領がいつまでも決まらない状況は、株式市場にとってはマイナスです。

この状況が長引けば長引くほど、株価は下落していきます。

もちろん、その場合、Stimulusパッケージも迅速に発動されませんので、それが株価の下押し圧力として加わります。

この場合、もしかしたら今年3月の底を試す展開になるかもしれません。

最悪のシナリオです。

以下の記事にアメリカの大統領選の3つのシナリオについて解説してあります。

参考にしてください。

関連記事

先週以下のようなツイートをしました。 ①トランプ再選⇒米株上昇再開、年内にダウ3万ドル? ②バイデン当選⇒米株上昇再開するが来年以降上値が重くなる可能性 ③バイデン当選+トランプごねる⇒株価急落後、しばらく軟調となるが、絶好の買い[…]

コロナワクチン

ワクチンの開発も不確定要素。

コロナに効くワクチンが開発されてしまえば、株式市場は本格的な金融バブルに突入します。

現在、世界中の中央銀行が大量の現金を市場に送り込んでいます。

もちろん、これはコロナ感染拡大に伴うものです。

そこで、もしコロナワクチンが開発されれば、現在の株価上昇にさらに拍車がかかります。

しかし、個人的にはコロナに効くワクチンは開発されないと思っています。

つまり、コロナウイルスは、世界のほとんどの人が免疫を獲得することで終息していくのではないでしょうか。

そうなると、もう少し時間がかかるかもしれません。もしかすると、似たような状況が来年も続いているかもしれません。

しかし、それは株価にとってはポジティブです。なぜなら、さらなる金融緩和が期待できるからです。

米の景気刺激策

景気刺激策(Stimulusパッケージ)については、先述した通りです。

個人的には、現在のアメリカの株価にもっとも敏感に反応している要素だと認識しています。

つまり、今の株価はアメリカ政府による景気刺激策、そしてFEDによる財政支援、この2点に尽きます。

これらの2つが続く限り、株価は安泰です。

そして、コロナ感染が終息しない限り、それは続く可能性が高いです。いや、続ける必要があります。

株価の上値が重たくなるとしたら、コロナウイルスの感染に終息の兆しが見え始めた頃です。

そのタイミングで株価が不安定になってくると思われます。

しかし、おそらく2021年中はアメリカの株価は上昇トレンドを継続させると予想しています。

 

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