17時45分現在の金価格は1836ドル。
本日もここまでは軟調な値動きとなっている。
だが、本番はNY時間である。
まずは日足チャートを見てみよう。
NY金日足チャート
昨日の安値1825ドルがポイントとなる。
12月7日の安値が1822ドルとなっており、1820ドル~1825ドルが意識されているようである。
この付近で支えられるかどうかが焦点である。
もし、1820ドル割れなら1815ドルがその下のサポートである。
次に米10年債利回りの日足チャート。
米10年債利回り日足チャート
現在、0.93ポイントでもみ合いとなっている。
依然として高値圏で推移しており、警戒が必要である。
再三書いているように1ポイントが要となる。
ここを超えてきたら、市場はかなり動揺するだろう。
金価格にも強い売り圧力が作用し始めるはずだ。
最後にドルインデックスの日足チャート。
ドルインデックス日足チャート
直近5日間はやや上昇基調となっている。
しかし、まだ低位で推移しているため、金価格への影響は小さい。
こちらもドル高基調が明確化してきた場合、NY金にはネガティブに作用するため警戒が必要である。
ただ、昨日の記事にも書いたようにしばらくはドル安基調が継続すると見ている。
取り急ぎ以上!
トレード結果
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
現在のポジション
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1841.84L×100、1839.45L×100、1829.54L×200、1831.94L×200
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