17時47分現在の金価格は1828ドル。
本日ここまではやや軟調な値動きとなっている。
1820ドルを死守できるかどうかに注目である。
まずは日足チャートを見てみよう。
NY金日足チャート
直近安値は12月7日に付けた1822ドルである。
この価格帯を割ってきてしまうと、1800ドルまでの下落の可能性が出てくる。
ちょうど日足200EMAのラインとなる。
1800ドル付近までの下落があった場合にのみ、買い増しをしていく予定である。
それ以外では様子見に徹することにする。
次に米10年債利回りの日足チャート。
米10年債利回り日足チャート
本日の金価格の上昇は、米10年債利回りが上昇していることに起因しているのだろう。
先週末はやや軟調であったが、本日は上値を伸ばす展開となっている。
現在は200EMA付近を推移中だが、このラインを超えてくると1ポイントが意識されてくるはずだ。
当然ながら、金価格は軟調となる。
最後にドルインデックスの日足チャート。
ドルインデックス日足チャート
こちらは相変わらずのドル安基調となっている。
通常、ドル安だと金高になるが、そうはなっていない。
つまり、最近のドルとNY金は相関性が失われているということだ。
従って、ドルの動きは現在のNY金の値動きを分析するのに、あまり意味を持たない。
やはり、米10年債利回りとの相関性が強いと言える。
取り急ぎ以上!
トレード結果
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
現在のポジション
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1841.84L×100、1839.45L×100、1829.54L×200、1831.94L×200
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