【NIO】ロボタクシーとバッテリースワップステーションの最新情報

2020年11月16日現在のNIOの株価は43.50ドルとなっています。

NIOは11月24日に高値57.20ドルを付けて以来、軟調な値動きが継続しています。

NIOの株価が軟調になっている原因には2つあります。

1つ目は、12月2日に米下院においてアメリカの監査基準を満たさない場合、中国企業のアメリカ市場での上場を却下できる法案が可決されたことに起因しています。

そして、2つ目はNIOがおよそ24億ドルの株式売却を発表したことも株価が軟調になっている原因となっています。

詳細はこちらの記事を参照いただければ幸いです。

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本記事ではNIOに関連する以下の最新情報について解説してあります。

  1. MobileyeがNIOとロボタクシーの契約を締結
  2. 2021年までに100か所の充電・スワップステーションを増設
  3. 第2世代バッテリースワップステーションの完成

 

MobileyeがNIOとロボタクシーの契約を締結

Mobileye(イスラエルの自律走行車技術開発企業)は、中国の電気自動車メーカーNIOと戦略的協力協定を締結し、ロボタクシーの開発と試験を行うことが決まりました。

Mobileyeは2018年11月にこの件に関する合弁契約を締結して以来、フォルクスワーゲンやChampion Motors(イスラエルのVW輸入業者)とロボタクシーのプロジェクトを進めてきています。

その契約によると、Mobileyeは2021年にフォルクスワーゲンの新型電気ミニバンを使った先進的な試験を開始する予定でした。

しかし、Mobileyeが技術的な試験をする予定だったVWのミニバンはまだイスラエルに届いていません(ミニバンがいつ到着するかは明らかになっていません)。

現在、Mobileyeは数十台のNIO車で試験を開始し、VWのミニバンはさらに進んだ段階で試験に参加すると思われます。

NIOのEV車はすでにイスラエルに到着し、Mobileyeのラボで試験を実施しています。

当初の計画によれば、開発と試験は2021年初頭まで続くことになっています。これにはMobileye社のセンサーとプロセッサーキットの開発が含まれています。

2021年から2022年の間には、商業化の前段階に入る予定です。VWのミニバンは特定のルートを無賃乗車で走行することになります。

そして、2022年初頭には、営利を目的とした商業ベースのサービスが開始される予定です。

商業化の最初の段階では、テルアビブ市内において15kmの区間を走行し、後の段階では、テルアビブ南部を含む33km以上の道路を走行する予定です(現段階ではテルアビブで走行試験はまだ始まっていません)。

当初の計画によれば、ロボタクシーの走行ルートは2023年からイスラエルの最も人口密度の高い地域に徐々に拡大していくことになっています。

NIOは時価総額640億ドルの企業で、イスラエルにはまだ本格的に進出していませんが、今回のプロジェクトはNIOのEV車の海外進出に道を開く可能性があります。

 

2021年までに100カ所の充電・バッテリースワップステーション

NIOは過去に3回の株式売却による増資を行っています。

NIOのような新興の会社にとって、今後の成長のためにも今は多額の投資が必要なフェーズです。

従って、今後もNIOの増資は何度も繰り返されると思って良いでしょう。

増資により多くの資金を得て、NIOは充電とバッテリースワップのインフラ構築を強化しています。

12月14日、NIOとState Grid Corporationの子会社であるグリッドEVサービスは、2021年までに中国国内に100カ所の充電ステーションとバッテリースワップステーションを共同で建設することで協定を締結しました。

両社は北京で「充電、バッテリースワップ、エネルギーサービスにおける協力に関する枠組み合意書」に署名し、それぞれの強みとリソースを統合して、車両と充電のビジネスモデルのイノベーションを模索することで合意しました。

協定の趣旨は以下の通りです。

  • 充電ステーションとバッテリースワップステーションを建設する
  • ユーザーのエネルギー補給サービスの利便性を向上させる
  • 車両コストを削減する
  • EV車の普及を促進する

中国の国家エネルギー戦略の転換に伴い、クリーンエネルギーの利用割合は急激に増加しています。

NIOはEV企業として初めてグリッドEVサービスと協働し、電気料金の優遇政策や補助金政策を導入することで顧客に利用を促しています。

両社は2021年に新エネルギー自動車ユーザーのために少なくとも1億kWhのクリーン電力を実現することを目指し、EV車による低炭素化を推進するとしている。

これまでにも、NIOとグリッドEVサービスは、V2G技術(電気自動車のパワーバッテリーを利用して電力をシステムに逆送する)の試験的な取り組みを行ってきましたが、2021年にはV2G技術を活用したEV車の普及を推進していきます。

また、2021年にはV2G技術を推進し、EVユーザーに低電力時の充電とピーク時のグリッドへの放電を促すことで、系統容量の効率化を図る計画です。

 

グリッドEVサービスは2015年末、登録資本金30億元で設立されています。中国の国家エネルギー戦略、大気汚染防止・制御、省エネ・排出削減政策を実施し、電気自動車産業の加速的な発展を促進することを企業理念としています。

 

CnTechPost

 

第2世代バッテリースワップステーション

NIOは来年、中国で300以上の第2世代バッテリースワップステーションを展開する計画です。

中国の2020年政府作業報告書では、「充電ステーションの建設」という言葉を「充電ステーションやバッテリースワップステーションなどの施設を増やすこと」に拡大しています。

バッテリースワップステーションの市場規模はおよそ900億元に達すると思われます。

9月上旬、NIOの創業者であり、会長兼CEOのウィリアム・リービン氏は、「NIOは現在のものよりもはるかに効率的な第2世代のバッテリースワップステーションを開発中である」と述べています。

天津で開催された中国自動車産業発展フォーラムでのスピーチの中で、李斌氏は「NIOはコスト削減を行っており、来年初めには第2世代のバッテリースワップステーションの展開を加速させる予定だ」と話しています。

新しいバッテリー・スワップ・ステーションは、コストが低く、交換に要する時間も短縮されています。

 

2020年9月の時点で、Aultonは中国で最も多くのバッテリースワップステーションを展開している事業者であり、その数は合計276カ所に上ります。NIOは155で2位となっています。
CnTechPost

Chinese electric vehicle (EV) maker NIO (NYSE: NIO) plans to…

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