18時現在の金価格は1881ドル。
本日ここまではやや軟調な値動きとなっている。
ただ、底堅さは健在。
まずは日足チャートを見てみよう。
NY金日足チャート
安値は1877ドル。
直近3日間でおよそ60ドルの上昇。
そして、本日は金曜日ということもあり、利益確定の売りが出やすくなっている。
さすがに、今日は調整が入ると思われる。
ポジションは半分程度利確しておいても良いだろう。
次に米10年債利回りの日足チャート。
米10年債利回り日足チャート
こちらは0.9ポイント台前半で推移している。
直近2週間は0.9ポイントを上下に挟んでのレンジとなっている。
このレベルで安定してくれていれば、NY金にとってはポジティブである。
何といっても、ドル安進行が止まらないからだ。
次にドルインデックスの日足チャート。
ドルインデックス日足チャート
昨日90ポイントを割り込んだ後、本日も80ポイント台後半で推移している。
やや反発しているが、非常に弱い値動きである。
ドル安はしばらく続くと思われ、ここからさらに下掘りする可能性が高い。
昨日の記事にも書いたが、2年前の88ポイントまで下落する可能性が高い。
現在の市場には大量の緩和マネーがあり、さらにドル安、米長期債安となっている。
全て、金価格を上に押し上げる要因である。
この地合いで金価格が上昇しないわけがない。
取り急ぎ以上!
トレード結果
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
現在のポジション
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1841.84L×100、1839.45L×100、1829.54L×200、1831.94L×200
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