17時52分現在の金価格は1852ドル。
本日もはっきりしない値動きとなっている。
金曜日ということもあり、利益確定の売りが出る可能性あり。
まずは日足チャートを見てみよう。
NY金日足チャート
昨日よりもさらにボラティリティが縮小してきている。
バイデン氏が約200兆円の景気刺激策を公表しており、市場はその執行待ちとなっている。
バイデン氏が経済対策197兆円 景気回復へ支援継続意欲 https://t.co/FIghsW1Pjw
— 共同通信公式 (@kyodo_official) January 14, 2021
さらに市場へは金が流入し、NY金にも資金が入ってくる可能性が高い。
つまり、ここから徐々に上値を追う展開となっていくだろう。
次に米10年債利回りの日足チャート。
米10年債利回り日足チャート
こちらもはっきりしない値動き。
1.1ポイント付近でのもみ合いとなっている。
現在は小康状態となっているが、いつ再び上昇トレンドを再開させるかわからない。
昨年8月に底を付けて以来、上昇トレンドは継続中である。
最後にドルインデックスの日足チャート。
ドルインデックス日足チャート
こちらも同様にはっきりしない値動きのまま。
しかし、FRBがドルを刷り続けている限り、ドル安圧力は変らないだろう。
しばらく、このまま上値の重たい値動きが続くと見ている。
ドルに関してはそれほど懸念していない。
取り急ぎ以上!
トレード結果
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
現在のポジション
- WTI原油;47.43L×100
- NY金;1829.54L×200
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