19時6分現在の金価格は1787ドル。
増々ボラティリティが縮小している。
まずは日足チャートを見てみよう。
NY金日足チャート
ここまでの高値は1794ドル、安値は1786ドル。
まだNY時間前だが、昨日から上値切り下げ、下値切り上げとなっている。
1780ドル~1800ドルの狭いレンジでの値動きが続いている。
次にドルインデックスの日足チャート。
ドルインデックス日足チャート
こちらもはっきりしない展開が続いている。
金と同様に直近4日間はレンジ相場。
ただ、緩やかだが上昇基調は維持しており、このままレジスタンスへ向けてじり上げしていく可能性が高い。
現在の市場はテーパリングの年内開始を徐々に織り込んでいると思われる。
以下にフィラデルフィア連銀総裁のハーカー氏のインタビュー記事がある。
◆「22年後半~23年前半」
23年にFOMC投票権を持つハーカー・フィラデルフィア連銀総裁にインタビューしました。利上げは「22年後半~23年前半」を想定。FRB内でややタカ派(利上げに前向き)ですが、インフレ長期化リスクなど、FOMCの議論を捉えるうえで参考になります▽日経https://t.co/2tZHtAHa4u pic.twitter.com/y0M2fta7WG
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) September 12, 2021
この中でハーカー氏は、
「早急にテーパリングに着手することを支持する。年内に始めたい。できるだけ仕組みを簡潔にし、市場が動揺するリスクを最小限に抑えるためにどう運用するか事前にしっかり伝えるべきだろう。テーパリングは8~12カ月で終えることができると思う」
と述べている。
他のメンバーに比べてタカ派ではあるが、テーパリング、さらに利上げには積極的な考えを持っている。
ちなみに、テーパリング確定後の相場については、以下のツイートで試験を述べている。
今後のシナリオについて(私見)
①年内テーパリング開始
株価は一旦下落するが、その後徐々に上値を追う展開に。つまりここが絶好の買い場となる。逆張り。
②年内テーパリング中止
株価上昇の勢いが加速。年内は押し目待ちに押し目なしの展開に。順張り。結論:米株は上昇の一択
— Goemon (@Goemon_ryugi) September 9, 2021
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トレード結果
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
現在のポジション
- WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38L×100、1691.94L×100
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